学校について

学院長挨拶

 日琉国際言語学院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 皆さんは留学生として日本に来ようと考え、準備をしていると思います。しかし、日本に来る前にもう一度自分自身に問いかけてみてください。「なぜ日本語を学ぶのか。目的や目標は何か。」皆さんそれぞれに目的や目標があるはずです。しかし、日本語での会話(話す、聞く)だけで、その目的や目標を実現できるのでしょうか? 日本語の文章を読む、書くことができなければ、進学や就職は難しいかもしれません。日本語を「読む」「聞く」「話す」「書く」ことができるレベルまで習得するには、「不断の学び」が大切です。

 私たち日琉国際言語学院では、日本語を読んで理解し、日本語で話し合い、日本語の文章を書く力を養う指導を行っています。本気で日本語が上達したい皆さん、ぜひ「厳しさの中にも楽しさのある授業」をモットーとする本学院で、日本語の基礎を固め、さらに高いレベルを目指しましょう。

 一年中爽やかな海風を感じられる沖縄県糸満市にある日琉国際言語学院で、皆さんのご入学を心よりお待ちしております。

学院長:兼本 敏

厳しさの中に優しさあり

 当校の日本人講師は豊富な指導経験と深い知識を持ち、様々な国の学生に愛されています。指導プロセスは比較的厳格ですが、指導方法は非常に柔軟です。活気に満ちた教室では、丁寧な指導のもと、学生は日本語の基礎知識を学ぶだけでなく、日本の文化や伝統にも強い興味を抱くことができます。

 先生方は厳しいだけでなく、学生人一人を優しく見守ってくれます。常に学生の問題や困難に耳を傾け、辛抱強く指導や提案を提供します。授業後に生徒たちとコミュニケーションをとり、日本語学習のことや卒業後の将来のことなど、さまざまな解決策をサポートします。

きめ細やかな生活指導

 来日したばかりの学生は新しい環境に慣れておらず、スーパーへの買い出し、携帯電話とSIMカードの申し込み、銀行口座の開設など、次々と困難が生じます。日本語が分からない留学生。慣れない海外でもみんなが楽しく毎日を過ごせるよう、生活指導の先生が学生一人ひとりを丁寧に指導します。

 働きながら学びたい学生には、生活指導員が履歴書の書き方や面接の仕方なども指導します。また、アルバイトをすることで、自然な日本語を習得できると考えています。なぜなら、働くことによって言語だけでなく、日本の習慣や文化を学ぶことで、より早く日本社会に溶け込むことができると考えています。

 

日琉国際言語学院の一員(仲間)になる

日琉国際言語学院の仲間になって異文化を楽しもう

 日琉国際語学院は単なる外国人に日本語を教える学校だけではなく、多くの異文化交流の場でもあります。ここで働くことで、文化の多様性を感じ、お互いを尊重し、各国の考え方を理解しあうことができます。

 少しでも興味がある方は、お気軽にお問い合わせください ♪

 皆様のご参加をお待ちしております。